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Ken's Caf'e

気ままにAdaltyなことを綴りたくて……
 彼女の朝
 2008年06月07日 (土) 05:28:48

結局彼女は
着替える間もなく
朝を迎えてしまった。

目覚めたら
彼は既にいなかった。
テーブルにはマルボロの吸い殻と
小さなメモが一枚
彼のメッセージが綴ってある。

どうやら彼は気がつかなかったようだ
彼女がお洒落した服は
無惨にも欲望の小道具にしかならなかったようだ。
食欲の次は
性欲か。

それは
まるでレイプのようだった。
彼は激しかった。
彼女も激しかった。

嵐のような一夜は過ぎて
柔らかい光の優しい朝のなか
彼女は可笑しくって
そして…悲しくなってきた。

ゴムをはずして
ひっぱってきゅ!ぱちん!と締め
ティッシュでペニスの滑りを拭いて
使用済みのゴムを入れまるめてゴム箱に彼は投げた。
こん!
その小さな音が
彼女にはとてもリアルに感じていた。
こん!
鈍い…音。

テーブルにはマルボロの吸い殻と
小さなメモが一枚
彼のメッセージが綴ってある。
メッセージがお金じゃないだけましかな?と
彼女は思った。

最近娼婦化してるような自分に
苛立ちさえ覚えてる。
うん。
お金がないだけ
ましかな……と。

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