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Ken's Caf'e

気ままにAdaltyなことを綴りたくて……
 できちゃった…
 2008年06月05日 (木) 04:07:00

と彼女は言った。
「え?」
「赤ちゃん…」
「ほんと?」
「うん…」
「病院行ったの?」
「うん…」
「妊娠してたんだ…」
「う…ん」
「そっか…」
「あたし…生む!ううん…生みたいの!」
「ああ!もちろんさ!そっかぁ~俺の子か~」
「え?」
「え?じゃないよ!俺の子なんだろ?」
「あ…あたりまえじゃないの…あなた以外誰の子なのよ」
「だから嬉しいんじゃないか!子供なんて諦めてたから嬉しいんだ」
「………」
「そっか~うんうん!よくやった!」
「反対しないの?胎ろせって言うんじゃないの?」
「どうして僕がそんなこと言うんだ?」
「だって…あたし…不倫じゃん!」
「そんなこと関係ないよ!愛してるんだもん」
「でも…奥さんが…」
「奥さんは奥さんだよ」
「でも…」
「子供に罪はないし…せっかく生を受けたんだよ」
「………」
「胎ろしたりしたら子供も可哀想だし、君のカラダにもよくない」
「………」
「生んでくれ!僕はちゃんと認知するし今後の事はちゃんと考えるから
 気にしないで生んでくれ」
「でも…」
「僕と君の愛の結晶…生んでくれ!ね!」
「う…うう…」
「どうしたんだい?」
「ごめんなさい!」
「え?」
「ごめんなさい!嘘なの!」
「うそ?」
「たぶん…あなたはあたしを捨てて奥さんの所へ帰ってしまう気がして
 嘘をついたの…ああ~ん!ごめんなさ~~い…うう」
「うそ…か…なあんだ」
「ごめんなさい」
「ばかだなあ…僕が君を捨てるわけなんかないじゃないか」
「でも…」
「約束するよ…ずっと一緒…君と一緒さ」
「ほんと?」
「ほんとうさ!」
「約束よ」
「約束するけどちゃんとハンコを押そう!」
「ハンコ?なにに?」
「君のカラダに愛のハンコ」
「あ…だめ!今日はゴムつけなくっちゃ危ないから」
「危ないから…生のハンコを押すのさ」
「だってホントにできちゃうよ~」
「つくってくれ!おれたちの子供」
「でも…奥さ…あ…ちゅ!」
「ちゅ!ああ…ハンコは何処に押しましょう?」
「あ…ここ…へ…押して」

窓からやさしい風が吹いてきた。

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 COMMENT

  Title...  b y 苺★
この画像たまりませんね(笑)
可愛くて可愛くて(*^-^*)
何だかこうゆうのなら撮ってみたくなっちゃいました(照)

2008.06.06 (00:38) * URL [EDIT]
  Title...秘密さん  b y Ken
これはウソ偽りのない素直な僕の気持です。
2008.06.07 (05:33) * URL [EDIT]
  Title...苺さん  b y Ken
ええ?ほんとですか?
苺さんぜひ!撮ってみてください!
ああ~見たいなあ^^
2008.06.07 (05:34) * URL [EDIT]

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