って言ったら
「あたしはビールじゃねえ!」とキレられた。
しかも
「布団が敷いてあんのになんで畳なわけ?」
だって…熱燗徳利を注ぐ姿が色っぽくって
ソソったんだもん…
「しかも…ゴムしねえし」
ごめんなさい……。
「ごめんなさいじゃないでしょ?」
わるかったよ〜
旅の宿。
まさしく上弦の月が
西に傾いてる。
暫くそのまんまだった彼女は
「ったくぅ〜」といいながら
僕に背をむけ
薄いパンティを悩ましくあげて歪みを整え
ぱちん!とゴムをなおした。
そして
乱れた浴衣の紐を一度ほどき
なおすその項がやたら色っぽくて
またソソられて…すかさず反応ずる我が息子であった。
後ろから抱きつき
耳の後ろから舐め
「じゃあ…」
って言ったら
「あたしはお代りのお酒かよ!」と再びキレられた。
でも…
まんざらでないことは
抵抗しない唇でわかった。

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